Zero.9 LTDは、日本限定・台数限定の軽量オールラウンドモデル。
かつてのフラッグシップモデル「Zero.6」、「Zero.7」のフレーム設計を受け継ぎ、使用する「Zero.7」と同質のカーボンの積層を調整し、乗り易さを求めて改良を施したコストパフォーマンスに優れた日本限定販売のミドルグレードモデルです。
特別仕様に相応しく、トップチューブ上面にイタリアントリコロールとフレームのテクノロジーアイコン、フォーク両肩に、かつてのウィリエールのレーシング部門（REPARTO CORSE：レパルトコルサ）のロゴマークとシートチューブに、イタリア語で日本限定モデルの証《EDIZIONE LIMITATA“GIAPPONE”》がデザインされています。

Cento1AIRは、2014年の発売以降、カラーデザインだけではなく、技術的にも、新形状のシートステイ、ダウンチューブ、チェーンステー部のワイヤールーティングの改良、ボトムブラケットの変更、リアエンドパーツ、シートポストを固定するデバイスの変更などのブラッシュアップが行われ、進化し続けているロングセラーモデルです。
完成車の付属パーツは、2020年モデルと同仕様のまま、105仕様完成車は、販売価格が税別20,000円値下がりしました。

GTR Teamは、Gran Turismo（グランツーリズモ）、GTR（グランツーリズモアール）等のグランツーリズモシリーズの血脈を受け継ぐエンデュランスロード。
エアロダイナミクスを高めるためにダウンチューブ、フォークにカムテール形状を採用し、46Tと30Tカーボンを適所に用いることで優れた振動吸収性を実現しています。
ウィリエールのラインナップでの位置付けは、グランフォンド（ロングライド用）ですが、レースにも使えるオールラウンドモデルです。
2021年の継続に伴い、フレーム及びフォーク、完成車の付属パーツは、2020年モデルと同仕様のまま、販売価格が税別47,000円値下がりしました。